ストナン初心者でも、高確率で連れ出せるオープナーとルーティンを持っていれば、ナンパにおいて大きな自信になるのではないでしょうか。
「あぁ、あんな女を彼女にしてみたいなぁ」
「あんな美女と一度はヤってみたいなぁ」
男なら誰しも、街で見かけた魅力的な女性に対して、このような願望を抱いたことがある男性は多いはず。また、そういった女性をゲットするべく、ストナン(ストリートナンパ)に挑戦する人は少なくありません。
とはいえ、いざナンパしようと決意して街へ出るも、オープナー(何と声をかけるのか)が分からない、ましてやルーティン(その後の会話が)分からないという悩みを持つ方も多いのも事実。
ということで、今回の記事は、ストナンで好みの女性をモノにするために、あなたが最短・最速で良い思いが出来るためのストナンオープナー&ルーティンをご紹介していきます。
具体的な会話例も載せていますので、かなり参考になるはず。すこしでもいい女をモノにできる男になりましょう。
・参考:ストナンの声かけ方法を“完全解説”!好みの女性を即る方法とは?
ストナンにおける「オープナー」や「ルーティン」とは?
そもそも、ストナンにおけるオープナーやルーティンってどういう意味なのか。もちろんご存知の方も多いでしょうが、あえてお話させて下さい。
ナンパでは声をかけた女の子との会話を成立させる言葉を【オープナー】と言います。ストナンにおいては、このオープナーがとても重要で、セリフの発し方、声のトーンなどで女の子のオープン率が変わってくるんですね。
ルーティンについては、オープン(反応)した後の女の子とのやり取りを台本化したもの。どんなオープナーで声をかけたかによって、その後の展開をルーティン化しているのです。
このオープンやルーティンは、ナンパ初心者や未経験者にはかなり大事な要素。
なぜなら、オープンとルーティンを覚えておくことで、現場で「女性との会話につまってしまう」「何と話したらいいかわからない」といった事態を防ぐことができるから。
3種類のストナンオープナー&ルーティン集と具体的な会話例を公開!
ストナンにトライしようと街へ出たものの、女性を反応させるオープナーとその後に続くルーティンが、きちっと自分の中で染み込んでいないために、地蔵になってしまう方も決して少なくありません。
もちろん、これが全てではありませんが、オープナーとルーティンをモノにするだけで、現場では自信を持って動けるようになる人もいます。
であれば、あなた自身が動けるようであるには、間違いなくオープナーとルーティンをしっかり学ぶ必要がある。
直接オープナー・間接オープナー・その他オープナーの3種類のオープナーとルーティンを今回はご紹介していくので、1つ1つじっくり読み進めていきましょう。
・参考:ナンパ地蔵克服!ストナンで“声かけが怖い”を変える2つの習慣!
ストナンオープナー&ルーティン集⑴<直接系>
ストナンでは直接系オープナー・ルーティンと言われる、「あなたが、魅力的だったから声をかけた」と、いわゆるナンパであることを全面に出した声かけ方法があります。
直接系のメリットとして、声かけから連れ出しのオファーまでの話が早いということ。反対にデメリットとして、ナンパであることが伝わっていますので、女性も断るモーションをしてきやすい。
とはいえ、ルーティンによっては、断られても挽回する事は可能なので、気にする必要はまったくないでしょう。
<会話例 1>
「あの、」or「ねぇ、」など、あなたが発しやすい言葉で話かけましょう。
「1個だけ質問したいんですけど」
「はい」女、こちらを見る。
「何食ったら、そんなに綺麗になるんすか?」
「いやいや、笑」
「いや、すごい天使がいると思って。天使ですか?」
「ちがいます。笑」
「違うんですか?俺、さすがに声かけなきゃ人生終わると思ったんで」
「ありがとうございます、笑」
「人生終わりそうな顔してるでしょ?」
「・・・そうですね、笑」女、こちらを見ながら。
「あ、今調子に乗りましたね?」
「乗りました、笑」
直接系オープナーのポイントとしては、「あなたが魅力的だから声をかけた」ということをストレートに伝えるのではなく、ユーモラスに伝えること。
そうすることによって、相手からもツッコミ系の返事を期待できますので、会話が成立しやすくなります。とはいえ、褒めベースのナンパなので、会話をコントロールするにはやや難易度が高いといったところでしょうか。
ストナンオープナー&ルーティン集⑵<間接系>
間接系オープナーと呼ばれる、一見、ナンパだと思われないような声かけ方法です。異性として関心を示さないような態度で接するので、女性からリアクションは得られやすいでしょう。
私はよく、この間接オープナーを使ってナンパしています。
<会話例 1>
「ねぇ」
「ちょっといいですか?」
女、こちらを見る。
「この辺で、これくらいのペンギン見ませんでしたか?」
「ペンギン、ですか?」
「はい、ペンギンです」
「わからないです、笑」
「わからない?」
「ひょっとして、ペンギンが何だかわからない」
「いや、ペンギンはわかります、笑」
「ペンギンはわかる?」
「じゃあーペンギンの足って何色?」
「笑、き、黄色」
「おぉー、すごい」
「じゃあ、足の上は?」
「く、くろ?笑」
「おぉ、おぉ!じゃあ・・・クチバシは?」
「笑、黄色」
「あー、黄色なんだ・・・。」
「え、なんで笑」
<会話例 2>
「おい、おい」
女、無言でこちらを見る
「落とした」じゃがりこを見せる。
「落としてない、笑」
「落としてない?なんで嘘つくの」
「あ、さてはー、万引きだな?」
「笑」
「わかるわかる、万引きしたくなっちゃうよな」
「美味しいもんな」
「いや、万引きしてないから笑」
間接系でオープンさせるコツは、演技力。ほんとに焦って探してるかのように、落し物を拾って届けに来たかのように入ることで、女の子の反応率は格段と上がります。
ストナンオープナー&ルーティン集⑶<共有系>
直接オープナーでも間接オープナーではないオープナーに位置しており、シーンによって、“そのとき、思わず、声かけてしまった”というニュアンスが強い声かけ方法です。
<会話例1:雨の時、傘をさしている女性へのオープナー>
「ねぇ」
女性、こちらをちらっと見る。
「傘、濡れてますよ」
「いや、笑」
「もうすごい、大変ですよ」
「雨降ってるから、笑」
「あ、雨降ってるからなんですね。さすが」
「傘ささないんですか?笑」
「あー、差した方がいいですかね?」
「はい、濡れちゃいますよ、笑」
「なるほどね。じゃあ入れてもらっていいですか?」
「なんでですか、笑」
「濡れちゃいますよ、僕」
ストナンでオープナー&ルーティンを使いこなすコツは、「自然さ」である
どのオープナーやルーティンにも共通して言えるコツは、自然な言葉として発することができるかどうかということ。
同じオープナーとルーティンを使っても、ナンパ成功率に大きく差が出てくる人は、ほとんどここがキモ。失敗してしまう人は、やはり「不自然さ」がどうしても拭ず、女性との会話が盛り上がらないといったことが多いんですね。
では、どうしたら違和感を感じない「自然」なレベルまでセリフをモノにすることが出来るのでしょか。
それは、やはり繰り返しの練習が必要。考えてみれば、当たり前のことですよね。スポーツでも新しいフォームを身につけたかったら、何回も練習するもの。
1度見ただけで、本番で正しいフォームでできる、そんなセンスに恵まれた方は決して多くありません。だからこそ、繰り返し繰り返しの練習が大切なのです。
当サイトにもある、ナンパ音声を聴き流しながら、セリフを繰り返し発する練習をすることで、より実践に近い形で覚えることができますので、ぜひ活用してみて下さいね。
まとめ
ストナンオープナーは大きく、直接と間接の2種類に大別されます。
とはいえ、上記に挙げた、オープナーやルーティンを使う場合の忘れてはならないコトがあります。それは、言葉を覚えるだけ覚えて、セリフ調になってしまっていはいけないという事。
また、「覚えた言葉、間違えずにちゃんと言えるかな。」と不安になってもいけません。そうすると、緊張につながってしまうので、会話がぎこちなくなってしまうという方が多くいます。
大切なのは、現場ではいい意味で何も考えない事。あなたが培ってきた能力を100%出し切るには、現場以外でとにかく練習し、本番では何も考えないようにしましょう。
本日はここまで、ありがとうございました。